午前2時の連れてきたもの
午前2時をそんなに恐れない。 少なくとも子供の時よりは。 夜中の2時を自分のものにしてしまったみたいだ。 のらねこのように午前2時はするするとやってきて、 気が付かないうちに去っていく。 それがあたりまえになったと思って…
午前2時をそんなに恐れない。 少なくとも子供の時よりは。 夜中の2時を自分のものにしてしまったみたいだ。 のらねこのように午前2時はするするとやってきて、 気が付かないうちに去っていく。 それがあたりまえになったと思って…
鶏肉とたけのこと椎茸と大根の煮物を作った。 久しぶりに料理をしたし、それがとても上手に出来て、なんだか幸せな気持ちになる。 いただきものの新米をすこしだけ固めに炊いて、 煮物と浅漬の夕食。 至…
「ぼくはこういう人間です」と説明されてもそんなの全然信用できない。 それはぼくがへそ曲がりだってことを差し引いても、やっぱり信用できない。 優しいところもあれば、冷たいところもあるし、 受け取り手の受け取り…
今日であった人はとても不思議な人だった。 姿形は特徴のない、平凡な人。 毎日すれ違っていても、すれ違ったことさえ気がつかないような。 20代後半と思われる男性。 きちんと折り目のついたスーツを着ており、几帳…