細く長く

出会うよりも別れる方がずっと気を遣うし、大変だなぁと思う。仕事でお会いする人たちは、一時的に同じ目的を達成するために協力関係での時間を過ごした後、そのままフェードアウトしていくことが自然な成り行きだ。疎遠になることに抵抗はない。小学校6年生の担任の先生、みたいな気持ちに近いんじゃないかと想像している。

でも稀に友人として気が合い、食事に行くような関係が続くパターンもある。頻度としては年2,3回というところだろう。近況を話してちょっとした悩みや相談について話を聞くなどの他愛のない時間を過ごす。元気な顔を見られて嬉しい、といった気持ちにもなるし、次の仕事につながる場合もあるからむしろ思い出してくれることは喜ばしいことだ。

仕事に支障が出るような頻度で連絡をされるのは少し困る。LINEを送ってくるのは構わないが返信が遅いと文句を言われるとつらい。申し訳ないがちょっと連絡を控えて距離を置こうと画策し始める。話したいと思ってもらえることは嬉しいのだが、全部を対応するだけの時間が僕にはない。

距離を置こうとすると僕の接し方が悪いのか、たいていの場合憎まれる。それは仕方がないと思うし、別に嫌われることもあるだろうな、と理解している。でも他人にかなり偏った主観を触れ回るのはできれば勘弁してもらいたいと思う。たいていの場合誤解を解くのにかなりの時間と労力を使う羽目になる。

こんなことなら親しくならなければよかった、と思わないこともなくはない。とても悲しいことだな、と思う。もちろん自分の接し方にも問題があると思うので、改善していかなければいけないな、とも反省している。

できれば人とは細く長くつながっていられたら嬉しい。

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