引き際

宮里藍さんが引退した。ゴルフに詳しくない僕でも宮里藍さんの活躍は知っている。どういう事情があって引退を決断されたのか第三者が知る由もないが、ともかく引退という決断をされた宮里藍さんにはお疲れ様でしたという言葉しかない。

どんなものにも引き際というのがある。ここでもう終わり、やめ。と決断するしなければいけない時。基本的に引き際は自分自身がひとりで決断することだと僕は思う。周りを巻き込むような大きな決断もあるだろうが、それでもしかるべき人がひとりで決めるべきだ。

スポーツの引退は自分で決断しなければいけない引き際の最たるものだ。宮里藍さんのように余力があるだろうな、と皆に思われるような引退もあるだろうし、プロ野球選手の山本昌さんのように50歳を過ぎて満身創痍で引退される人もいる。自分が続けたいと思えて所属する会社やスポンサーがあれば、スポーツ選手の引退は選手が自分で決めることができるような気がする。

僕は引き際がうまくないと自覚している。僕の生きている世界がスポーツの世界ほど明確に勝ち負けがはっきり見えないからかもしれない。誰かに、かなりはっきり引導を渡されるまで自分自身で取り返せないほどの負けだということを認められない。引き際の基準について、誰か一度教えを乞うてみたいと思う。

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