貧乏がどういうものだか身に染みて理解している。貧乏の定義は今この瞬間にどれだけ飢えているか、ということに尽きる。明日や明後日のお金の心配を供しているうちはまだ貧乏とは呼べまい。
貧乏だった理由はただひとつ。
収入が少ない
ということだ。節約術を、という考え方もあるが節約には限界がある。生きている限り消費をゼロにすることはできない。消費をゼロにできない限り収入は必ず必要なのだ。収入を増やすために何ができるか?というのが貧乏脱却に一番大切なことだ。
では収入を増やすためにどうしたらいいか?
ひとつは働く時間を増やすこと
どんなに低単価の仕事でもチリも積もれば多少の山にはなる。働く時間を増やすことは確実に収入を増やす、という意味では誰でも考え付く単純で明快な結論だ。
もうひとつは働き方を変えること
単価の高い仕事をする、生産性を上げる、報酬をいただく先を変えるなどの方法だ。こちらは頭を使って考えて、行動し、狙った結果をきちんと出さなければ収入は上がらない。代わりに労働時間を増やすような消耗からは逃れることができる。
無駄だな、と個人的に感じるのは悩む、嘆くなど現実から目を背ける行為だ。問題を先送りしても貧乏は余計に重くのしかかってくる。貧乏という負のスパイラルを抜けるためには動きながら考える、動きながら次の方針を決めるというマルチタスクが必要になる。
働き方を変えるために必要な知識、判断基準、行動規範はまた時間のあるときに。

