言葉という学問

言葉というコミュニケーションの不便さをつくづく感じる。「きちんと言葉を操ることができなければ、きちんと考えることもできない」という趣旨の言葉をどこかで読んだ記憶があるが、本当にその通りだと思う。 逆にそれ以外の方法で何か...

死んだ後に本を出すとしたら

人生で1冊だけ本を書いたとしたら、今からちょっとずつ書き続けて死んだ後に誰かに読んでもらう、というのが理想だ。 その時には僕はもうここには存在しない。恥ずかしいと思う気持ちもない。 その日のために拙い文章を何度も何度も書...

つくね

触られても傷ついても何も感じない。目を開いているはずなのに暗闇しか見えない。そのかわり音が遠くまでよく聞こえる。聞こえるというか振動が伝わってくる。耳にではなく直接頭の中に。 つくねを煮る甘いにおいがする。

悪い奴

完璧な悪い奴がどこかにいてくれたら楽に生きていけるだろう。悪を懲らしめるために。善を守るために。命を懸けることができたかもしれないのに。 悪い奴は強くなくてはならない。力のない弱い奴はそんなに悪いことができない。 悪い奴...

30円のダイヤ

「自分を安売りするなよ」といわれたら一度自分の価値について再考してみる価値はあると思う。 本物のダイヤモンドが30円で売っていたらぼくは買うだろうと思う。身に着けるためではない。それは30円より高く買ってもらえること(価...