小さくか弱き者が大きく強いものの真似をしても意味が無い。
弱者には弱者の戦い方がある。
弱いことは悪いことではない。
大きなものは動きが鈍い。
素早く後ろに回り込むのだ。
相手の虚を突いて奇襲攻撃を行うためだ。
彼らは小さなものが後ろに回ったことなど気が付きもしない。
弱き者が力に頼って強き者に勝てるわけがない。
頭を使って工夫をするのだ。
素手よりは道具を使う。
道具を使うには知恵を使う。
知恵を使うには発想を転換するのだ。
弱き者はひとりで戦っても大した力はない。
奇をてらい、工夫をしたら、力を合わせるのだ。
幸いまだ強き者はこちらの存在に気がついていない。
その間に同士に声をかけ、力を合わせるのだ。
一斉に襲い掛かるのではない。
役割を決めて戦略を立てるのだ。
使う道具やタイミングだって大切だ。
僕らは強き者の後ろ姿を見ながら、
虎視眈々と攻撃にタイミングを見計らっている。
