先日受験した高等学校卒業程度認定試験の結果が送られてきた。自宅では受け取れないので会社に送ってもらえるように手配しておいたので会社に封筒が届いていた。受け取ったのは僕ではなかった。外出先から戻ってきたらデスクの上にその封筒は置かれていた。
同僚は皆、僕が高等学校卒業程度認定試験を受けたことを知っていた。「結果在中」というような文言が入っているから誰でもその封筒が高等学校卒業程度認定試験の結果であることは分かっていたはずだ。
仕事の封筒を開けるようにポーカーフェイスで封書をあける。ペーパーナイフがいつもより使いにくい感じがした。手間取りながらごそごそと封筒の中にある紙を引っ張り出す。
「合格証書」という文字が目に入る。
嬉しい、という気持ちもあったけれどとにかくほっとした、というのが正直な感想だった。もうあの会場に行かなくて済む。それが一番うれしかった。とりあえずは大学受験の資格を得ることができた。
周りの同僚もお祝いしてくれた。それもとても嬉しかった。
社会に出てから意識して勉強してきたわけじゃないけれど、政治や社会について、学生時代よりは興味を持つようになり自然に学んでこれていたのかもしれない。普通に生活していたらテストなんて受ける機会はないけれど、結果が出ると純粋にうれしい。来年にはにも挑戦する。第一志望は早稲田大学政治経済学部!

