魚眼レンズ

目に映る珍しいものやオモシロイと思ったものを魚眼レンズで撮影しながら生活する。

何十枚も何百枚もとっているうちに、保存されたデータは魚眼写真(というのかしらないが)ばかりになる。

 

パソコンでそのデータをずっと見ていると魚眼に慣れていくような感覚になる。

ふと、カメラレンズではなく僕の目が魚眼なのではないか、と感じる。

 

あわてて窓の外を見てみるといつもどおりの曇り空が見える。

ああ、良かった。魚眼になってなくて。と思う。

魚眼になったら世の中の見え方が変わったり、食べ物の思考が変わったりするのだろうか?

ちょっと興味はあるが、魚眼になりたいとは思わない。

写真だけで十分だ。

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