今年の残り半分の課題は「叱ること」だと今日決めた。
叱るのは面倒だ。パワーを使うし、嫌な顔されるし、イライラもする。今まで叱り役はほかの人に任せてへらへらと生きてきたわけだがそういうわけにもいかなくなってきたらしい。
よくないことをした人がいたので仕方がないので怒ったふりをして叱る。普段怒らない僕が怒ったように見えたので、周りは少し緊張しているように見える。いや、そんなに怖くないから自分だけがそう感じているのかも知れない。
怒った次の瞬間は何でもないようにふるまう。まるで怒ったことがないみたいに、饒舌でいつも通りの自分。まわりの空気も少し緩んできたような気がする。
怒られた人は緊張した顔をしている。そうか。こんな僕でもきちんと叱れば相手にも届くのか。悪いことをしたらきちんと叱らなければだめだな。当たり前のことをいまさら心の中でつぶやく。
あんまり難しいことは教えてあげられないけれど、礼儀や一般的なふるまい、気遣いについては、多少指摘できる。
ましてや時間に遅れて悪びれない、決められたルールを守らないなどの集団を乱す行動を、
今後見逃すわけにはいかない。
僕は今まで小さなほころびをそのままにして何度も痛い目にあってきた。
今度こそその小さなほころびを早く縫い合わせて元の状態に戻すために、
僕はきちんと人を叱る技術を身につけなければならないのだ。

